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松平忠和 (桑名藩主) : ミニ英和和英辞書
松平忠和 (桑名藩主)[まつだいら ただとも]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [くわ]
 【名詞】 1. mulberry (tree) 
: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
: [はん]
  1. (n,n-suf) fiefdom 2. domain (precursor to current prefectures) 
藩主 : [はんしゅ]
 【名詞】 1. feudal lord 2. daimyo 
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 

松平忠和 (桑名藩主) : ウィキペディア日本語版
松平忠和 (桑名藩主)[まつだいら ただとも]

松平 忠和(まつだいら ただとも)は、伊勢桑名藩の第5代藩主。奥平松平家第7代当主。文化人として優れており、著書に『空華集』『遊心公遺文』『瞻寧斎詩稿』『恵礼幾天留記』などがある。
== 生涯 ==
宝暦9年(1759年)8月27日、紀州藩の第7代藩主・徳川宗将の九男として江戸赤坂の紀州藩邸で生まれる。幼少時から部屋住みの身分であったが、この時に松平定信と交遊しており、定信は忠和の力量を見抜き、後に自著で「英雄なり。学問も広く給ひ、天文暦学は殊に勝れてぞ聞ゆれ」と記している。
異母兄である桑名藩主松平忠功に実子が無かったため、寛政5年(1793年)9月2日に養子となり、11月28日に忠功が病気を理由に隠居したため、家督を継いだ。藩政では定信の寛政の改革に倣って、寛政7年(1795年)11月に家臣の半知借上を行い藩財政再建を目指し、中沢道二らを招聘して学問を奨励している。寛政12年(1800年)には藩法を制定して綱紀の粛正を図った。
享和2年(1802年)5月10日、死去した。享年44(満42歳没)。実子は早世していたため、跡を養子の忠翼が継いだ。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松平忠和 (桑名藩主)」の詳細全文を読む




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